せんせいあのね472

せんせいあのね。冬にこたつでね、お父さんの股のところに入るのが
好きなの。そこで、お父さんのぬくもりとこたつのぬくもり同時に感
じるの。最高に幸せなんだよ。学校であったお話とか聞いてもらった
りね、お父さんの子供の頃のお話とかいっぱい聞くの。たまに本を読
んでくれたりするの。私の大好きな場所なんだよ。お父さんも私が嬉
しそうにしてるといっぱい優しくなるの。だからずっとこうしていた
いけど、大きくなったら嫌になるのかな?大きくなったら恥ずかしい
もんね。でもできる限りお父さんのぬくもり感じていたいな。